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〜ステンレスの名前の由来って?〜

1913年、イギリスで軍の委託により小銃や大砲の地金開発に努力していた学者H・ブレリアンは、 出来損ないの素材をスクラップ置き場に捨てるときに錆びていない鉄片をスクラップの中から発見しました。
それはクロムを13%以上含んだ合金でした。
それを刃物メーカーの協力を得て食卓用のナイフに試作し、ステンレス鋼「Stainless Steel」の愛称をつけ特許をとりました。これがステンレスの名前の由来です。
ちなみに、JIS記号のSUSは、鋼(Steel)+用途(Use)+ステンレス(Stainless)の頭文字です。


〜溶接の長所・短所〜
溶接の一般的特徴としては、資材の節約、工数の減少、性能と寿命の向上が上げられます。溶接継手は、従来構造品の組み立てによく用いられてきたリベット継手よりも結合強度が高く、軽くて強い構造物を短期間に製造する事ができます。また水密製、機密性に優れた長所を持っており、溶接技術は造船、建築、原子力産業をはじめ多くの分野で広く利用されています。しかし短所として、溶接は短時間内に高熱を加えて加結合する方法であるので、材質の変化、残留応力、変形あるいは溶接欠陥が生じやすく、また品質検査が困難であり、溶接構造物は応力集中に敏感で、低温化で脆性(ぜいせい)破壊の危険を生じやすい欠点があります。

〜溶接の歴史〜
紀元前3000年頃にはすでに金属を結合する方法として鍛接、リベット接合、ろう付が用いられた証拠がみられています。

たとえば、メソポタミア地方で発見された雄鹿の頭部をあしらった銅製の飾り板(レリーフ)の枝角の接合にはろう付が用いられていますし、少し時代は下がりますが、紀元前1400年頃に造られた古代エジプト王ツタンカーメンの黄金の棺の中から明らかに鍛接したと見られる鉄製の装飾品が発見されています。

このように、接合は古くから知られた技術でしたが、他の多くの工業技術と同様近代的な技術としての溶接の幕開けは産業革命まで待たなければなりませんでした。金属を溶融させ接合する技術の発明は19世紀に入ってからだそうです。

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